ドイツ語文芸翻訳ワークショップのお知らせ

ゲルマニスティネンの会では、会員の鈴木芳子さんと小川さくえさんを講師として、「ドイツ語文芸翻訳ワークショップ」を開催します。

  • 日時:2023年3月12日(日) 13時~15時30分
  • Zoomにて開催

鈴木さんのセッションでは、「Kunst und Liebe」というテーマで、E.T.A.ホフマンの『牡猫ムルの人生観』をテキストとして、読者がより深く理解し楽しめるような翻訳技法について考えます。

小川さんのセッションでは、ドイツ語に翻訳された日本の文学作品をふたたび日本語に戻すという作業を通して、「文学作品の翻訳者は『第二の作家』」というテーゼを明らかにしていきます。

各セッション60分程度でレクチャーと実践練習をおこないます。ZoomのURLおよび事前準備等については、お申し込み後に連絡いたします。

ドイツ語の文芸翻訳に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。詳細は添付のチラシをご覧ください。

参加申し込みは、3月8日までに、 

workshop2023[ at ]germanistinnen.sakura.ne.jp(担当:横山)まで。

ワークショップチラシ