光文社古典新訳文庫16周年記念として「売れ行きガチランキング」が公開され、関東支部 鈴木芳子さんが翻訳したショーペンハウアーの『読書について』『幸福について』が、過去5年間、全367冊のうち、6位・7位にダブル・ランクインしました。
書店ではフェアも実施されていますので、この機会にぜひお手に取っていただければと思います。
ドイツ語学・文学・文化の研究と教育にかかわる女性研究者の会
光文社古典新訳文庫16周年記念として「売れ行きガチランキング」が公開され、関東支部 鈴木芳子さんが翻訳したショーペンハウアーの『読書について』『幸福について』が、過去5年間、全367冊のうち、6位・7位にダブル・ランクインしました。
書店ではフェアも実施されていますので、この機会にぜひお手に取っていただければと思います。
2022年度関東支部研究発表会をオンラインで開催します。会員でない方も歓迎ですので、奮ってご参加ください。
日時:11月27日(日)14:00~16:00
ZOOMを使用したオンライン開催
発表①落合 直子(筑波技術大学・茗溪学園中学高等学校非常勤講師)
題目:CEFR Companion Volume におけるMediation「仲介」 の検討 ー聴覚障害学生のドイツ語指導を通してー
発表②泉 眞樹子 (元国立国会図書館専門調査員)
題目:ドイツ連邦共和国における男女平等立法の歴史
ZOOM情報は、ゲルマニスティネンの会会員の方にはすでにメーリングリストでお知らせしています。会員でない方の場合には、申し込みのあった方に個別にお知らせいたします。
参加ご希望の方は、11月26日(土)までにiidasumiko57(アットマーク)gmail.com(飯田)までご連絡いただきますようお願いいたします。((アットマーク)の部分は@に置き換えてください。)
本会宛に、國重裕さん(龍谷大学)より新刊書
『母と娘の物語 戦後オーストリア女性文学の《探求》』(松籟社 2,640円、発売日:2022年3月15日)
をご恵贈していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
【内容紹介】
家父長制やカトリックの遺風が温存された第二次大戦後のオーストリア。保守的な価値観に支配された「言葉の壁」にぶつかりながら、女性作家たちはどのような言葉を紡ぎ出し、そして何をめざしたのか。彼女たちの文学における《探究》に迫る。
【目次】
ゲルマニスティネンの会関西支部では、3月20日(日)に研究発表会を開催します。Zoomでの開催になります。会員以外でも参加可能です。事前に横山(pnhkmts[at]gmail.com)までお知らせください。ZoomのURL等はおってお知らせいたします。
日時:2022年3月20日(日) 13時~15時20分(12時50分開室)
1.13時10分~14時10分
畠中茉莉子氏「現代社会における〈宗教的な〉もの:ルーマンの社会システム理論の観点から」
2.14時20分~15時20分
香月恵里氏「エルサレム〈以前〉のアイヒマン―彼の悪の本質」
(発表40分、質疑応答20分を予定しています。)
会員の植朗子さんより、シンポジウムの案内が届いております。
神戸大学国際文化学研究推進センター(Promis) 主催 学術シンポジウム
『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生
―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―
受付開始 12:00 (午前の部がオンデマンドに変更のため9:40から時間変更)
シンポジウム 12:20-17:30(ジョジョの部 12:20-/鬼滅の部15:00-)
https://peatix.com/event/3127942/view
※「専門(ご所属先、ご専門の記入をお願いします)」の区分でお申し込み下さい。
現在ご所属がない方、大学生、院生の方もお申し込みいただけます。
※「チケット完売」表記が出ている場合は植朗子までご連絡下さい。
※新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・会場変更になる場合がございますので、ご了承下さい。
マスク着用等感染対策にご協力ください。
※当初予定しておりました午前の内容は、オンデマンド配信に変更いたします。昼食のご用意は不要です。(お弁当をお申し込みの方はキャンセルになりますので、代金のお支払いは必要ありません)
問い合わせ:東京女子大学女性学研究所 iws@lab.twcu.ac.jp
2021年度関東支部研究発表会をオンラインで開催します。会員でない方も歓迎ですので、奮ってご参加ください。
日時:11月6日(土)14:00~16:00
ZOOMを使用したオンライン開催
発表① 橋本 由紀子(東京理科大学非常勤講師)
題目:声を上げるスイス女性像―コミック『連邦警官ショッホ―赤いとんがり帽子作戦―』における女性キャラクターを手がかりに―(仮)
発表②桑原 ヒサ子 (敬和学園大学名誉教授)
題目:政治宣伝に利用されるドイツのクリスマス ~1870年から1930年代はじめまで~
ZOOM情報は、ゲルマニスティネンの会会員の方にはすでにメーリングリストでお知らせしています。会員でない方の場合には、申し込みのあった方に個別にお知らせいたします。
参加ご希望の方は、11月5日(金)までに
飯田 iidasumiko56(アットマーク)gmail.com
までご連絡いただきますようお願いいたします。((アットマーク)の部分は@に置き換えてください。)
関西支部の横山です。
関東支部の鈴木芳子さんの対談が収録された『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』(駒井稔編著)が書肆侃侃房から2021年10月に発売されました。
さっそく読みましたので、紹介させていただきます。
編著者の駒井稔さんによる鈴木芳子さんとの対談は「第1夜」に収められています。
鈴木さんはこれまで、ショーペンハウアーの『読書について』や『幸福について』をはじめ、数多くの翻訳を出版され、また翻訳賞も受賞されています。
そんな鈴木さんが子どもの頃から、どのような作家や作品に影響を受けてきたのか、それを垣間見られるだけでもとても興味深いのですが、鈴木さんの読書歴や読書観の原点となったお父さまの話がとてもユニークで(駒井さんのことばでいえば「シュール」で)印象的です。
ネタバレになるのでここには書きませんが、鈴木さんの「より良い人生を歩むための三つのK」は、鈴木さんのお姿を知っているため、なおさらかなりの衝撃でした。ぜひこの本を手に取って、お確かめください。
また「第7夜」は、最近ではドイツの推理小説を精力的に翻訳されている酒寄進一さんとの対談になっています。200冊以上翻訳したなかで、酒寄さん自身がベストワンとして挙げているクラウス・コルドンのベルリン三部作は、ナチス・ドイツとは何だったのかを考えさせられる、ジュブナイルの枠に収まらない優れた作品であると思います。
読書が楽しみとしてあるだけではなく、私たちの人間形成にも深くかかわっているということを、自分自身のこれまでの読書歴を思い出しながら、改めて認識することができます。
ここ数日で突然夏から秋に季節が変わりましたが、本書に登場する数多くの面白そうな、あるいは懐かしい、あの本やこの本を手に取って、読書の秋を楽しみたいと思います。(横山 香)
駒井稔編著『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』(出版社リンク)
【目次】
関東支部会員の中込啓子さん翻訳のエルフリーデ・イェリネク(ノーベル賞受賞作家)『ピアニスト』の 新訳が、この3月に刊行されました。
新しく生まれ変わった名著をお一人でも 多くの方に読んでいただきたく、ご紹介申し上げます。
エルフリーデ・イェリネク『ピアニスト』鳥影社 2021年3月15日発行
価格 2860円(税込)512ページ
ISBN 978-4-86265-832-6