本会会員の鈴木芳子さんによる翻訳本 E. T. A. ホフマン『ネコのムル君の人生観(上)』が2024年9月11日に刊行されました。
「人のことばを理解し、読み書きを習得した雄ネコのムルが綴る自伝と、架空の音楽家クライスラーの伝記が交差する傑作長編。上巻はムルの生い立ちから、友だちのプードル犬ポントとの友情、美猫との恋話など青年時代まで。愛猫家必読!ネコ愛あふれる訳者による抜群に読みやすい新訳。」(光文社のサイトより)
光文社古典新訳文庫HP https://www.kotensinyaku.jp/
リール動画 https://x.com/
なお下巻は10月8日に発売予定です。