関東支部研究発表会のご案内

2023年度関東支部研究発表会をオンラインで開催します。会員でない方も歓迎ですので、奮ってご参加ください。

  • 日時:10月29日(日)14:00~16:00
  • ZOOMを使用したオンライン開催
  • 発表①木戸 芳子(元東京音楽大学教授):聴解から読解へ ー歌詞の朗読をめぐってー
  • 発表②山川 智子 (文教大学文学部教授) :ドイツ語学習と欧州評議会の「複言語・複文化主義」(仮)

ZOOM情報は、ゲルマニスティネンの会会員の方にはすでにメーリングリストでお知らせしています。会員でない方の場合には、申し込みのあった方に個別にお知らせいたします。

参加ご希望の方は、10月28日(土)までに

飯田 iidasumiko57(アットマーク)gmail.com 及び

落合 n-ochiai(アットマーク)msj.biglobe.ne.jp

両名までご連絡いただきますようお願いいたします。((アットマーク)の部分は@に置き換えてください。)

2023年度 ゲルマニスティネンの会 総会のお知らせ

2023年度 ゲルマニスティネンの会の総会を開催いたします。

  • 日時 202364日(日)13:1515:30
  • 会場 明治大学駿河台キャンパス(〒101-8301 千代田区神田駿河台1-1)

※対面で開催します。使用教室については学会事務局より連絡があり次第掲示します。

  • 出席の連絡は、530日(火)必着で、katsuki〔アット〕po.osu.ac.jp (担当:香月)までお願いいたします(〔アット〕を@に変えてください)
  • 昼食が必要な場合は、各自お弁当をご持参ください。

以上、よろしくお願いいたします。

ゲルマニスティネンの会 世話人会 香月恵里、木戸紗織、前田織絵、寄川真弓、横山香、植朗子、桑原ヒサ子

関西支部研究発表会のお知らせ

ゲルマニスティネンの会・関西支部の研究発表会を開催します。今回は対面での開催になります。

◆ 日時:2023年3月19日(日) 13時~15時40分

◆ 場所:NLC新大阪8号館 9階 902号室(大阪メトロ「西中島南方」駅 徒歩4分)※蓋のある飲み物のみ持ち込み可。https://www.instabase.jp/space/7203743102

◆ 発表スケジュール(発表40分、質疑応答20分を予定しています)

1.13時10分~14時10分 三上雅子氏「ミュージカル『エリザベート』―ミュージカルが映し出す社会と時代―」(仮題)

2.14時40分~15時40分 高坂純子氏「「ノイエ・ヴァッヘ」の歴史的変遷について―「王宮護衛所」から「国立中央追悼施設」に至るまで―」

研究発表会に参加希望の方は、3月12日(日)までに横山

yokoyama[アットマーク]daibutsu.nara-u.ac.jp までご連絡をよろしくお願いいたします。

ゲルマニスティネンの会関西支部世話人 小川さくえ、横山香、廣瀬ゆう子

ドイツ語文芸翻訳ワークショップのお知らせ

ゲルマニスティネンの会では、会員の鈴木芳子さんと小川さくえさんを講師として、「ドイツ語文芸翻訳ワークショップ」を開催します。

  • 日時:2023年3月12日(日) 13時~15時30分
  • Zoomにて開催

鈴木さんのセッションでは、「Kunst und Liebe」というテーマで、E.T.A.ホフマンの『牡猫ムルの人生観』をテキストとして、読者がより深く理解し楽しめるような翻訳技法について考えます。

小川さんのセッションでは、ドイツ語に翻訳された日本の文学作品をふたたび日本語に戻すという作業を通して、「文学作品の翻訳者は『第二の作家』」というテーゼを明らかにしていきます。

各セッション60分程度でレクチャーと実践練習をおこないます。ZoomのURLおよび事前準備等については、お申し込み後に連絡いたします。

ドイツ語の文芸翻訳に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。詳細は添付のチラシをご覧ください。

参加申し込みは、3月8日までに、 

workshop2023[ at ]germanistinnen.sakura.ne.jp(担当:横山)まで。

ワークショップチラシ

関東支部 鈴木芳子さんの翻訳本が「光文社古典新訳文庫」の売れ行きランキングに入りました

光文社古典新訳文庫16周年記念として「売れ行きガチランキング」が公開され、関東支部 鈴木芳子さんが翻訳したショーペンハウアーの『読書について』『幸福について』が、過去5年間、全367冊のうち、6位・7位にダブル・ランクインしました。

書店ではフェアも実施されていますので、この機会にぜひお手に取っていただければと思います。

全国書店にて創刊16周年フェア「過去5年間売れ行きガチランキング」開催中!

 

関東支部研究発表会のご案内

2022年度関東支部研究発表会をオンラインで開催します。会員でない方も歓迎ですので、奮ってご参加ください。

日時:11月27日(日)14:00~16:00

ZOOMを使用したオンライン開催

発表①落合 直子(筑波技術大学・茗溪学園中学高等学校非常勤講師) 

題目:CEFR Companion Volume におけるMediation「仲介」  の検討 ー聴覚障害学生のドイツ語指導を通してー 

発表②泉 眞樹子 (元国立国会図書館専門調査員)     

題目:ドイツ連邦共和国における男女平等立法の歴史

  

ZOOM情報は、ゲルマニスティネンの会会員の方にはすでにメーリングリストでお知らせしています。会員でない方の場合には、申し込みのあった方に個別にお知らせいたします。

参加ご希望の方は、11月26日(土)までにiidasumiko57(アットマーク)gmail.com(飯田)までご連絡いただきますようお願いいたします。((アットマーク)の部分は@に置き換えてください。)

新刊紹介 國重裕著『母と娘の物語 戦後オーストリア女性文学の《探求》』

本会宛に、國重裕さん(龍谷大学)より新刊書

『母と娘の物語 戦後オーストリア女性文学の《探求》』松籟社 2,640円、発売日:2022年3月15日)

をご恵贈していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

【内容紹介】

家父長制やカトリックの遺風が温存された第二次大戦後のオーストリア。保守的な価値観に支配された「言葉の壁」にぶつかりながら、女性作家たちはどのような言葉を紡ぎ出し、そして何をめざしたのか。彼女たちの文学における《探究》に迫る。

【目次】

  • 第一章 家父長制社会の共犯者としての主婦─マルレーン・ハウスホーファー「ステラを殺したのはわたしたち」、『屋根裏部屋』
  • 第二章 娘時代の教育の代償─マルレーネ・シュトレールヴィッツ『誘惑。』、ブリギッテ・シュヴァイガー『海の水はなぜからい』、ヴァルトラウト・アンナ・ミットグチュ『体罰』
  • 第三章 女性の言葉(声)の獲得をめざして─インゲボルク・バッハマン『マーリナ』、「ウンディーネ去る」
  • 第四章 家父長制度に抗って書く─エルフリーデ・イェリネク『ピアニスト』、『欲望/快楽』
  • 第五章 母を問いつめる娘─エリーザベト・ライヒャルト『二月の影』、『悪夢』
  • 余録 現代オーストリア文学小史

ゲルマニスティネンの会 関西支部 研究発表会のお知らせ

ゲルマニスティネンの会関西支部では、3月20日(日)に研究発表会を開催します。Zoomでの開催になります。会員以外でも参加可能です。事前に横山(pnhkmts[at]gmail.com)までお知らせください。ZoomのURL等はおってお知らせいたします。

日時:2022年3月20日(日) 13時~15時20分(12時50分開室)

1.13時10分~14時10分

畠中茉莉子氏「現代社会における〈宗教的な〉もの:ルーマンの社会システム理論の観点から」

2.14時20分~15時20分

香月恵里氏「エルサレム〈以前〉のアイヒマン―彼の悪の本質」

(発表40分、質疑応答20分を予定しています。)

 

『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生 ―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―

会員の植朗子さんより、シンポジウムの案内が届いております。

  • 【シンポジウム概要】

神戸大学国際文化学研究推進センター(Promis) 主催 学術シンポジウム

『ジョジョの奇妙な冒険』×『鬼滅の刃』における「神話的物語」の創生

―“はじまり”をもたらす出会いと出発から生まれる“変化”―

  • 【日時】2022年2月27日(日)

受付開始 12:00 (午前の部がオンデマンドに変更のため9:40から時間変更)

シンポジウム 12:20-17:30(ジョジョの部 12:20-/鬼滅の部15:00-)

  • 【会場】神戸大学 出光佐三記念六甲台講堂
  • 【入場】無料(事前登録制 要チケット申込)
  • 【登壇者】(登壇順)
  •  鈴村裕輔(名城大学 准教授 / 比較文化、比較思想)
  •  宮川創(京都大学文化遺産学・人文知連携センター 助教 / エジプト学・コプト学、コーパス歴史言語学、人文情報学)
  •  岡本健(近畿大学 准教授 /ゾンビ学、観光学、メディア・コンテンツ研究 )
  •  徳田和夫(学習院女子大学 名誉教授 / 中世説話・お伽草子絵巻、民間説話学、物語学、比較文化論、妖怪文化論)
  • 【学術シンポジウムプロジェクトメンバー・司会進行】
  •  植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター 協力研究員 / 伝承文学、神話学)
  •  清川祥恵(神戸大学国際文化学研究推進センター 連携フェロー・佛教大学 講師 / 英文学、ユートピアニズム)
  • 【チケット情報】

https://peatix.com/event/3127942/view

※「専門(ご所属先、ご専門の記入をお願いします)」の区分でお申し込み下さい。

現在ご所属がない方、大学生、院生の方もお申し込みいただけます。

※「チケット完売」表記が出ている場合は植朗子までご連絡下さい。

 

  • 【主催】神戸大学国際文化学研究推進センター
  • 【お問い合わせ】植朗子(神戸大学国際文化学研究推進センター)ueakiko516[at]gmail.com

※新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・会場変更になる場合がございますので、ご了承下さい。

マスク着用等感染対策にご協力ください。

※当初予定しておりました午前の内容は、オンデマンド配信に変更いたします。昼食のご用意は不要です。(お弁当をお申し込みの方はキャンセルになりますので、代金のお支払いは必要ありません)

 

詳細:http://web.cla.kobe-u.ac.

関東支部 鈴木芳子さん翻訳によるゲーテ『イタリア紀行』が出版されました

関東支部 鈴木芳子さんの翻訳によるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『イタリア紀行』が光文社古典新訳文庫より、2021年12月に上下二巻同時刊行されましたので、お知らせいたします。

イタリア紀行(上)

イタリア紀行(下)