本会会員の鈴木芳子さんによる翻訳本 E. T. A. ホフマン『ネコのムル君の人生観(下)』が2024年10月8日に刊行されました。
光文社古典新訳文庫HP https://www.kotensinyaku.jp/books/book401/
リール動画 https://www.instagram.com/
「恋愛、結婚、ネコ学生組合への加入と、妻の浮気相手との決闘。そして上流階級体験。下巻では、若々しさと瑞々しい知性、気負いがぶつかり合う修業時代から成熟期まで、血気盛んな若者としての成長が描かれる。教養小説のパロディーと音楽家クライスラー篇の熱狂が奏でる二重小説。」(光文社サイトより)
↓ 9月に発売された上巻の紹介です。